xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>桐崎
(一件の邸宅、寝室にて男を何人か相手していると別室に居た男が青ざめた様子で入ってきては何やら英語で話して逃げるように去って行き。
何かあったのかと興味なさげにしていると覆い被さっていた男が急に乱暴になっては“男(主犯格)が捕まった” “時期に俺達も捕まるから今のうちに…”と英語で会話するのが聞こえるも殆ど聞き取れず与えられる痛みに耐え、遠くでサイレンの音を聞いたのを最後に意識を手放して。
(次に目を覚ましたのは警察の一室。ベッドの上に寝かされてご丁寧に点滴まで施されていては何が起きたのかと身を起こすと日本語の喋れる捜査官に今回の事の詳細を話される。
そこで漸く主犯格の男がしてきた悪行があかるみになりその関係者も捕まったことを知って。
一瞬安堵しかけるも未だ相手が自ら進んで“運び”をしたと勘違いしているため相手まで逮捕されたと蒼白になっては「…に、日本人は?銀髪で背が高いやつが居ただろ?」と掴みかかる勢いで尋ね。
捜査官が口を開きかけるも扉が開かれては兄が入ってきて、気を利かせたのか捜査官は出て行ってしまい扉がバタンと閉じたところで不意に頬を平手打ちされて。
『どんだけ心配したと思ってるの。何が別に何もないだよ。大有りじゃん。ばかじゃないの』
(軽く抱き締められ男達から解放された安心感から涙が溢れそうになるも、相手の事を思い出しては青ざめながら相手の居所を聞き。
『………さあ。警察が駆けつけた時には居なかったみたいだよ。上手く逃げたみたいだね』
「…そんな…、…本当に彼奴が……」
『それより菊が犯罪者(相手)の証拠隠滅のために人身売買してたことのが問題だよ。バレたら菊も捕まるよ』
(兄は女カップルから何も聞かされていないのか未だ勘違いをしてはどこかやりきれない様子で舌打ちする。
重たい空気が流れ気まずくなるも、今相手が見知らぬ土地で一人逃走していると思うと居ても立ってもいられなくなり点滴を乱暴に抜き取っては立ち上がり。
『ちょっと何処行く気?』
「……綸、…御免。俺…やっぱり彼奴のこと放おっておけない。……好きなんだ」
(まっすぐな瞳で告げては「…後でちゃんと埋め合わせはするから」と小さく呟き、相手が新たな犯罪に巻き込まれないためにも早く探しださねばと扉に手をかけて。
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