xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 男に渡された中和薬と地図をぼんやりと見詰めてはそろそろ意思を決めなければと。
あの女カップル、確か一人はネットのハッキングに優れてると自分で話していた。
ハッキングなら青年に頼むのが手っ取り早いがこっちに詳しい方を選ぶのならやはり女カップルの一人の方が良いだろうと。
兄と相手が付き合ってるのならば誤解を解く意味なんて有るのだろうかと思うも相手を愛してるのは何よりも深い事実。
自分の最低な行いにより例え相手の心が戻らずとも伝える事だけは伝えておこうと。
( そして夜、“物”を隠し持っては早足で高級住宅街の一層大きな家に訪れる。
この仕事を終えたなら直ぐに女カップルの一人に写真のハッキングを頼み込もう、そう自分に言い聞かせノックをしては出て来た大柄な男に“物”を手渡す。
『ゆっくりして行けよ、家に上がれ』
「………いい。俺薬運べって言われただけで長居出来ないし………」
『逆らうのか??』
( やはり拒否は出来なかったかと落胆しては無理矢理家へと上がらせられる。
『お茶を出すよ、待ってて』
( キッチンへと去って行った男を不安気に見詰め、視線を落とした所で背後から薬を含ませた布を口元に押さえ付けられて。
キツイ匂いと共に感覚が麻痺してはフラリと倒れ込み、男に起こされては『気持ち良いだろ??』と。
激しい浮遊感と真っ白な思考、頷く事も首を降る事も出来ずに再び嗅がされては立てずにいて。
『今日はもう一人お客様が居るんだ。…でも君の事見られたら面倒そうになるからね。………彼の事薬で落とすまで隣の部屋で待っててくれるかな??』
「……………だ、………っれ………な、んだよ」
『日本人の男性さ、日本人は実に美しいね。特にこれから来る彼は一層美しく顔立ちの良い男だと聞いてる、楽しみだよ』
( 男に抱えられ隣室のソファーへと投げられては回らない思考の中ぼんやり天井を見詰めていて。
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