xxx 2014-12-29 00:12:16 |
|
通報 |
>桐崎
(身体の自由と視界を奪われ痛みと恐怖で涙が溢れそうになるのを必死で堪えては、数時間後漸く解放されて重たい身体を引き摺り宿泊先のホテルへ向かう。
時刻は深夜、みんな寝ているだろうしホテルの24時間使える共同の浴室を使おうとするも待ち伏せていた兄に捕まって。
『こんな時間までどこ行ってたの?……その手首の傷は?』
「…別に、何でもない。……繿は?」
『今日も帰らないって。どうせまた遊んでるんでしょ』
「………本当に、遊んでると思うのか?…あんたは彼奴の兄だろ?信じようとか…『信じる?何を?……菊さ、もう繿を信じるのやめな。傷が深くなるだけだよ』
(珍しく怒りを含んだ兄の冷たい視線に何も言えなくなっては身体を洗うため逃げるようその場を去ろうとするも突如兄に抱き締められて。
『ねえ…、俺にしなよ。俺なら菊を不安にさせないよ』
(耳元で甘く囁かれ先刻の恐怖が蘇っては兄の肩を押すもビクともせず唇に口付けられる。
必死で抵抗するも段々相手に見放された虚しさが心を支配しては所詮自分は“身売り”でしかないのだと兄の腰に腕を回して。
一部始終を男の部下に撮られているとも知らず兄の胸に額を預けて暫くそのままでいて。
(その頃、軍人である大男達は店に訪れた相手を席に手招きしては相手の両隣に店のNo.1と2の女を座らせ高級なシャンパンを用意させて。
『ほら飲め。ありがたく思えよ』
(日本語を喋れる一人が命令しては其れが合図だったように女達が相手の頬や首筋、股の間に艶めかしく触れて。
『坊や可愛いのね。ねえお姉さんとキスしない?』
『折角だから写真取りましょうよ。ほら私達に腕絡めて』
(流暢な日本語でほぼ強引に相手の動きを支配しては好き勝手相手に触れて男達に写真を撮らせる。
女達は相手が相当気に入ったのか相手から離れず『ねえこの後別の場所に行ってもっと楽しいことしましょ』と豊満な胸を押し付けながら甘い吐息を相手の耳元に吹きかけ。
『おいおい、嬢さん達。遊ぶのは良いが俺たちが楽しんだ後にしてくれよ。其奴は俺らが先に目をつけたんだからよ。“だいたい嬢さんたちは其奴と写真を撮るようあの男(主犯格)に言われただけだろ?”』と最後だけ豪特有の訛りのきつい英語で述べては相手に厭らしい目を向け。
『さてと、とりあえずお楽しみの前にたっぷり酒飲んどけ。いい気分になれるからよ』
(男は女達を退かさせ相手の隣に座ると相手のグラスに並々とシャンパンを注ぎ楽しげに相手を見て。
| トピック検索 |