xxx 2014-12-29 00:12:16 |
|
通報 |
>露木
( 青年のさり気無い優しさに助けられてはふと訪れた女カップルの頼みに迷う事無く返事をする。
正直に言えばもうあんな事は御免だが彼女達に危険が振り掛かろう物なら自分が守ろうと。
申し訳無さそうに何度も謝罪と礼を言う二人に軽く微笑んでは彼女達の部屋まで見送り。
『………もう兄さんってば。………言っとくけど俺兄さんの身に合った事予想付いてるからね』
「流石だな」
『でしょ、兄さんの事なら何でも知ってるよ。…じゃあ明日も海には彼女達同伴だね』
「そうなるな」
『まぁ俺が守って上げるから安心してね』
( 青年の笑顔に微笑しそのまま部屋へと戻っては相手と兄が二人だけという事をしきりに心配してしまい《綸にセクハラされそうになったら言えよ。直ぐに飛んでくから》なんて過保護なメールを送り。
( 翌日、晴天の澄み渡る空の下膝下程までの水着とパーカーを着ては海辺で女カップルや青年と共にビーチバレーをしていて。
兄が相手にべったりなのをさり気なく気にしてはこうして共に遊んでるにも関わらず女カップルに言い寄る男達を追い払っていて。
『ごめんなさいねいつも。…本当に助かるわ、感謝してるの』
『全く大袈裟なんだから-。“美人”は大変なんだもんね-??』
『もう、また馬鹿にしてるじゃないの』
( 暫し他愛も無い話をするも兄がいつまでも相手から離れないのにとうとうヤキモチが上昇してはスタスタと相手の元へと来て。
兄に見せ付ける様に相手の額に口付けては「綸とばっかいんなよ」と何気に身勝手な事を呟き。
青年が『兄さん兄さん、お城つーくろ』と笑顔で誘って来るのに苦笑を零しては「後で行く」と告げ。
昨日も碌に話せなかったしと、甘える様に相手に抱き着くも不意に昨夜の傷が痛んでは一瞬抱き締める力を緩めて。
| トピック検索 |