xxx 2014-12-29 00:12:16 |
|
通報 |
>桐崎
(朝、騒がしさに目を覚ましては目をこすりながら身を起こし、いつの間にベッドで寝ていた事に疑問を抱きつつ兄を引き剥がす。
昨日のことなど無かったかのような振る舞いに訝しげに眉を寄せながら相手を見るも相手も何が起きてるか分からない様子で。
「……ていうか赤城…それ、桐崎の服。……寮なんだから自分の服着ればいいだろ」
『何々、菊は俺の服が着たいの?ていうか替えの服今日持ってきてないよね?貸してあげる』
「いや全くそんなこと言ってないけど………借りる」
(洗面などを済ませまだ寝ぼけ眼で兄の服に袖を通しては四人で食堂へ向かいその途中で兄の横に並んで。
「昨日こと何か覚えてるか?…その…変な感じしたりとか…」
『ん?…特には。ただ菊待ってる時ものすごーく眠たかったんだよね』
「へぇ…」
(昨日あんなことがあって本当に兄に恐怖を抱くところだったのにと思いつつ、食堂につくとトレイを持つ相手の隣にさり気なくつき「昨日何もされなかったか?」と心配して。
(今日はバイトも休み、何となく相手の部屋に入れさせて貰ってはやはり此処が一番落ち着くなと一息吐き。
それにしても昨日の夜は本当に不思議で、ふと青年が言っていた“兄さんから求めた”という言葉が過ってはジトリと相手を見て。
「そう言えばさ……、昨日赤城があんたから求めたとか、両想いがどうとか言ってたけどどういうこと?」
(まだ一定の距離を保ちながら自分も兄に隙を見せたくせに身勝手に嫉妬をしてはそのつもりはないがどこか浮気を疑うような目で相手を見て。
| トピック検索 |