xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 突如豹変した青年に驚きつつコンクリートが剥き出しになった床に押し倒されては漸く焦りを感じ持ち前の馬鹿力を活かし青年を引き剥がそうと。
いつもなら容易い青年の力は驚く程に強く「お…おい赤城!!!お前本当にどうしたんだよ!!!」と咄嗟に声を上げて。
『兄さんさ、本当に残酷だよね。俺の事振っちゃった癖して目前で露草と仲良くしてんだもん』
「は??…何言って…。第一“振られた”って何の事だよ、俺が赤城を振ったのか??」
『…“赤城”じゃないけどね』
( 暗い瞳でニヤリと口角を上げる青年を眉を寄せながら見詰めるも再び抱き締められては結局状況が理解出来ずに苦しむ。
青年を振ったなどとほざいてるが青年に告白された覚えなど無いしましてや青年をその様に見た事も一切無い。
『ねぇ、何で俺じゃ駄目なの??何で振ったの??』
「だから…意味分かんねぇんだって。あんたの事なんて振った覚えないけど」
『え??』
「…なんだよ」
『“振った覚えないけど”って…じゃあ兄さんは俺の事好きなの??やったぁ、思い合えてたんだね』
「は??」
『ここさ、霊が集まりやすいんだよ。折角思い合えたのに離れるのは嫌だな-…でも戻ったら戻ったであっちの兄さんは露草べったりだし』
( 狂気的にブツブツと呟く青年を不気味そうに見詰めては「と…兎に角戻ろうぜ」と。
( 兄は再び相手の腕を掴み思い切り力を込めて相手を押し倒し馬乗りになっては艶目かしく相手に触れ耳元に舌を這わし。
相手の反応を楽しみつつ『元々欲しい物は何でも手に入れる性格だったんだよね、でも折角分かり合えたばっかの弟の大切な存在奪うのは引け目感じちゃってさ。だけど流石に二人になっちゃったら我慢出来ないよ』と小さく囁いてはいきなり相手の唇を奪い深く口付けて。
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