xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 男子学生の言葉が胸に刺さりとことん自分を嫌ってるだな、なんて呑気な考えを浮かべては次に現れた相手に一瞬身構える。
優しい声色と慰める様な手に心が落ち着きを取り戻すが僅かに震えてるのを感じ取りゆっくり身を離しては緩く微笑んで。
男子学生達の言葉を深く考えない様にと心掛けつつ「バイト先まで送る」と小さく言えば立ち上がり。
( 微妙な距離感を守りながら相手をバイト先まで送り届けた後、自分もバイト先へと向かえば入口にあの男子学生がたむろしていて。
無表情で通り過ぎようとした所不意に不意に腕を引かれては男子学生の中に居た懐かしい顔の一人に目が行き。
中学の頃の顔見知りと言った所か、何かと自分の悪口を言ってたのを思い出せば顔を顰める。
「何」
『すっげぇ面白い事聞いたんだよ。お前真希ちゃんと会う前と別れた後ってすげぇ浮気症だったんだって』
「は??…いつの話??」
『しらばっくれないでよ。桐崎君の悪い噂なら結構耳にしてるんだから』
「………悪いけど何言われても今は露木だけだから」
『性分ってのはそう簡単に変わんねぇんだよ、あの後輩とも浮気のつもりだったとか??』
「そんなんじゃない」
『ま、浮気症と身売りなら案外お似合いだったりしてな』
( 男子学生の言葉にカッとし殴り掛かりそうになるのを寸の所で堪えては「バイトの時間だから退けよ」と冷たく言い残し肩にドンッとぶつかるのを気に止めず店内へと入って行って。
イライラを顕にした一人の男は携帯を取り出しバイト中の相手の携帯に留守電を入れて。
『あ-もしもし露木??金払うからまた相手でもしてくんない??最近そっちに疎いからさ』
( 大声で“身売り”と言う言葉を突き付ける様な言い方をしては電話を切り近くのゴミ箱を蹴り上げ。
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