xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 自室にて、折角二人だけになれたというのに先程から触れようと伸ばす手は尽く避けられてしまい。
やはりまだ怖いのだろうと自分に言い聞かせ気にしない素振りをするも突如勝手に入って来た兄が相手に抱き着くのに言い聞かせてた考えはガラガラと崩れ落ち。
拒否反応は無く、当たり前かの様に関節キスを受け入れるのにも沸々と嫉妬が沸き上がる。
去って行った兄の背中を不満そうに見詰めながら無意識の内に相手に目を向けない様にしていて。
「綸と友達感覚越えてんじゃねぇの」
( ポツリと零してしまった本音を誤魔化す様に微妙な表情を浮かべてはガシガシと頭を掻き話題を変えて。
( 翌朝、無防備に隣で眠る相手に目が行けばまだ覚醒しない頭のままゆっくりと相手に覆い被さる。
軽く相手の顎を持ち上げ口付け様としたその時、相手の目がぱちりと開き僅かな怯えと共に抵抗され。
「………ごめん」
( 相手から離れ一定の距離を取っては漸く落ち着いた様子の相手に安心して。
申し訳無さそうに眉を下げては話を変えようと「そ、そろそろ食堂行くか」と。
( 食堂へと向かう途中、当然の様に兄が現れるなり相手の事を抱き締める。
その様子を見ない様にとしてた所、高校の後輩に呼び出されては相手に「ちょっと待ってて」と告げて。
階段の所へと来た所、自分より微かに幼い顔立ちの男子高生が神妙な顔で『………あの、桐崎先輩って………男でもいけるんですよね』と。
隠す必要も無いかとストレートな判断をしては頷くも男子高生は自分の腕を掴むなり真剣な表情を向けて来て。
『俺も、男の人が好きなんです。………でも経験無くて…正直話した事も無い先輩にこんな事言うのもどうかと思ったんですけど………良かったら“教えて”くれませんか』
( 一瞬驚いた表情をするも相手が居るからと断ろうと口を開く。
………が、自分も相手に触れられない欲求不満を抱えてた為断る事が出来ず。
言葉を濁したあやふやな返事をしては後輩にメアドを交換され、そのまま相手の元に戻り。
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