xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 口は悪くとも性格は単純な父、いとも簡単に師範の挑発に乗れば相手に竹刀を投げ渡し立つ様に目伏せし父も竹刀を片手に取れば道場の真ん中へと来て。
相手と向かい合い、一度礼をしては自分と同じ紅い瞳でしっかりと相手を見詰めては師範がビデオを回しながら“始め”と言うのを待ち構えて。
( その頃、珍しくもまともに授業に出席しては漸く学校も終わりの時間を迎える。
部活に向かう生徒達をつまらなそうに見詰めては青年と共に寮へ戻ろうとするも“街に行きたい”と言われ面倒そうに青年を見詰める。
「一人で行って来いよ」
『え-兄さんとお揃いのキーホルダー選びたいのに。…あ、奢るよ??』
「……………」
『ね、行こ!!!決まり!!!』
( 強引に腕を引かれ街へと来れば適当な雑貨屋を周りつつそれでも青年の話はちゃんと聞いてやっていて。
そう言えば兄が相手と共にどこかへと向かったのを思い出しては相手に何かしてないだろうかと。
抱き着くだけでも許せないのに軽々しくキスしたりしようとするのを思い浮かべては勝手にイライラとして。
『ねぇ兄さん聞いてる??これこれ。狼のキーホルダー、可愛くない??』
「あ-、うん」
『聞いてないでしょ-、まぁ良いよ。これにしよ』
( 会計の方へ向かう青年をぼんやりと見詰めては携帯を取り出し相手のアドレスを開き《綸に変な事されてないだろうな》と短いメールを送る。
元カノの時にもそれなりの嫉妬などは合ったがここまで日々思い描く存在は初めてで。
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