xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( コーヒーを買いに出て行った相手の背中を見送り、まだ僅かに自身無さ気な様子が伺えた気がして。
“付き合ってる奴が居るから”と答えると言ったのを思い出しては緩みそうになる頬を誤魔化すかの様に昼食のパンを齧って。
( その頃、相手が自販機前で一人で居るのを良い事にここぞとばかりに女子生徒達が群がっては相手に押し付ける様にチョコを渡して。
嵐が去ったかの如く女子生徒達が去った所で自分のクラスメートの女子が相手に駆け寄りやや上目遣いに見詰めて。
『放課後…屋上階段の所に来て欲しいんです。………私待ってます』
( 恥ずかしそうに俯いては逃げる様にパタパタと去って行き。
ライバルが多いのを知りながらそれでも相手へ思いを伝えようと決め込んでは綺麗な小箱を大切そうに見詰め告白の手紙を添えて。
( 戻って来た相手からコーヒーを受け取り礼を言えば「遅かったな、…なんか合ったの??」と問い掛けて。
今日の帰りにでも子供達にチョコを渡そうと兄と全く同じ考えを浮かべて。
青年からののチョコをパキッと割り相手の口に放り込んでは頬杖を付き携帯を見詰める。
今日の夜もバイトが入っており、確かバレンタインのイベントが合ったなと思い出せば憂鬱そうにして。
店内が甘ったるい匂いに包まれるのかと少しばかり落胆しては相手をジトリと見詰め相手のバイト先にも相手目当ての客で埋まるのだろうと考え。
子供臭い嫉妬心を抱えてはガバッと立ち上がり相手の首筋に顔を埋めては痕を残して。
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