xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 相手のアパートにて夕飯を振る舞われ相変わらずの自分好みの味に頬が緩みそうになるのを抑えては相手が何気無く父の事を問い掛けて来るのに首を傾げる。
何故そんな事を聞いてくるのだろうと記憶を巡らせふと浮かんだ記憶に箸を止める。
定期的に自宅に訪れてた男の姿、端正な顔立ちの男が玄関口で父と話をしてる姿を思い出すもはっきりとした顔立ちは思い出せず流石に相手に関係してる訳無いかと。
( 夕食を終え片付けを手伝った後、相手に返事をする為に来たのだったという目的を思い出し相手の腕を掴み引き寄せては目前に座らせる様な体制になり。
その美しい顔立ちに一瞬見惚れてしまい、慌ててバッと視線を逸らして。
「………その、これ。……………あのさ、改めて言うけど………俺本当にあんたが好きだ。………友達としてとかじゃなくて………」
( ストラップを手渡し思いを伝えた所でふつふつと羞恥が沸き上がりガバッと立ち上がれば「そ、…そろそろ…帰るよ。…こんな時間だし迷惑だよな…ごめん」と。
荷物に手を玄関へ行こうとするもピタリと動きを止め相手に向き直っては僅かに屈み触れるだけの口付けをし真面目な表情で相手を見詰めて。
「………俺、割と本気だから」
( 真っ直ぐに告げた所でもう迷わないと心に決めては今度こそ玄関口へと向かい。
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