xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( どこか遠慮がちに問い掛けて来る若頭の言葉に自分は相手に何と言う事をしてしまったのだろうと激しい後悔に晒される。
蔑みの言葉をぶつけ相手の優しさなど知らずに相手を身売りの様に扱った。
そんな自分が許せずに歯を食い縛っては無言でベッドへと横たわって。
若頭は困った様に微笑むと『後でまた来るからゆっくり休んでよ』と言い残し病室から退室して。
( その頃、兄はゆっくりと状況を相手に話しては『もう大丈夫だからね。菊の動画も赤城が全部始末したから安心して』と優しく相手を抱き寄せる。
あまり長い時間相手を病室の外に出しといては後々看護婦に叱られるな、と相手と共に病室に戻っては相手をベッドまで運び『何かあったら直ぐに俺に言って、俺は菊の事本気なんだから』とさり気なく告白しては相手の薬を貰いに病室を後にして。
( 若頭が去った後、自分は浅い眠りに落ちていたのだが扉が開かれる音に目を覚ましては兄が相手を慰める声が聞こえ寝たフリを続ける。
しかし兄が出て行く気配が感じ取れ二人きりになれば空気が重く伸し掛り上体を起こして。
まだフラフラとする足取りで向かいの相手の元に来ては相手の胸倉を掴みグイッと顔を寄せる。
何か話そうと口を開いたその時、強打した片足の力が思い切り抜けては相手に抱き着く様な体制になってしまい慌ててベッドの作に掴まっては「…ごめん」と。
「………悪かったよ、…あんたの事身売りみたいな扱いして。…金払えば傍にいんのかと思った、浅はかだよな」
( 自嘲的な笑みを零しては「もうこれ以上あんたに嫌われたくないんだ」と小さな声で零し「………だからもう近付かない」と真っ直ぐに告げて。
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