xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>桐崎
(耳元で囁かれた言葉にピクリと肩を揺らしては僅かに後退る。
相手にどれほど憎まれようと構わないが相手を傷つけたくはない。
しかしそんな我儘が通用する筈もなく動画の配信開始画面を見せられては微かに生唾を飲み込んで感情を消すと相手に歩み寄り殴れて張れる頬に手を添えて。
「なんで“馬鹿な”お誘いに乗って来ちゃってるの?こうなるって分かってたよな?侮辱されても“腐った”人間と一緒に居たかったか?それとも虐められるのが趣味とか?」
(さりげ無く男達への皮肉を交えつつ相手を愚弄しては小さく笑んで頬を撫で「どんなに俺達と居てもあんたは俺達とは“同じ”になれない。あんたは生まれた時から“違う”んだから」と人間か否かについて言っているように見せつつ、心の中では相手は腐った自分達と違って綺麗なのだからと思いを込めて。
それでも男達に悟られぬよう相手を強く突き放し尻餅を付かせては冷たく見下し。
「前にも言ったけどあんた目障りなんだよ。人間との仲良しごっこ期待して来てるならさっさと帰れ」
(冷淡に述べては相手に背を向けて男の腕に絡み「…もう彼奴は放っといて俺達だけで遊ぼう」と甘えるように述べカラオケの個室へ向かうも一人の男が突如身を返して『いや、やっぱし此奴も連れてくわ。“化物”も余興くらいには使えるだろ』と。
(薄暗いカラオケの個室、男は充分に座るスペースがあるにも関わらず相手を床に座らせては昼間から酒を飲み始める。
酔った男達は更に気性が荒くなると相手の髪を掴み上げ『また能力見せろよ』と命令し『酔わせたらもっと面白くなるんじゃねぇか?』と持参した強い酒の瓶口を相手の口にねじ込み無理矢理飲ませて。
『…つーか桐崎も結構いい顔してるよな。俺今気分良いから遊んでやるよ』
(男が厭らしく笑み相手の顎をもたげて服に手をかけてたところで、我慢の限界に達しては男を突き飛ばし相手の前に出ると男達を睨みつけるもハッとなっては目を横に逸し。
「……お、俺がいるだろ。……他の奴に手を出すなよ」
(声を震わせながら妬いたようにいうも一人の男の逆鱗に触れてしまったのか男は酔った勢いで空き瓶を振り上げ『うっせなぁ、今はお前に用はねえんだよ。引っ込んでろ』と勢いよく瓶を振り下げようと。
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