匿名さん 2014-12-16 18:36:38 |
|
通報 |
学校終了のチャイムが鳴った
それと同時に立ち上がり鞄を手に取るクラスメイト
緋奈もリュックに教科書をぐいぐい押し込んでいる
「あはは、ガサツだね?」
無理矢理押し込んだせいで破れてしまった物理の教科書を撫でながら笑っている女子生徒
「…今日は教科書多かったから」
警戒しながら下を向き小さな声で返事をした
「ねぇ、一緒に帰らない?」
その言葉に驚き顔を上げる
女子生徒は"ずっと話したいと思ってたの"と続けた
「いいよ…?」
まだ慣れていない為喜びの言葉を口にしない
それでも女子生徒はすごく嬉しそうにしている
「ほんと?!アタシ恵月。宜しくね!!」
「結城緋奈です…宜しく」
| トピック検索 |