主 2014-12-12 20:09:28 |
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次に説明するのは魔法士についてだ、一言に魔法士と言っても種類があってね、入学時に適性のタイプを定めて決めるがどの科目に決めるかは生徒次第だ。
⒈『魔術士』炎や電流を使う者がこれに当たり、一般的な魔法士。使い手によっては近・中・遠距離戦と万能タイプ。人口の半数がこれで強さはピンキリだな。上位魔術士の中でも更に一握りの二重属性を使う者《コンチェルター》や三重属性を使う《トリニータ》と呼ばれる者達がいる。
⒉『魔技士』魔法人形技士。魔力を人形に注いで動かし人形の魔法で戦わせる中・遠距離戦タイプ。人形は獣型、人型、竜型など様々。メンテナンスも面倒な上扱いも難しい事から一番数が少ない魔法士。強弱の差がはっきりしている。
⒊『魔装士』魔術士についで数が多い。剣や槍などの武器に魔力を注いで戦うタイプ。魔力量が少なくてもなれるが魔術士のように魔法は飛ばせず近距離戦を行う、強さは本人の剣技と身体能力に依存されるタイプ。
⒋『魔弾士』弓や銃などの武器に魔力を注いで戦うタイプ。魔装士の遠距離武器番。魔装士の次に数が多く魔装士よりも魔力量が多く魔術士よりも少ない者がなる場合が多い。
⒌『魔救士』回復魔法の使い手でエキスパート。魔法士の中でも回復や毒や麻痺などの状態異常の対処に特化したタイプ。将来は魔法病院に勤められる貴重な存在。人体の事などの膨大な知識が要求され生半可な者じゃなれない。魔技士と同等に数が少ない。
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