主 2014-12-11 22:51:38 |
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>部長
_あっ、夜遅くすみません。少し相談したいことがあるのですが…(自分から誰かを訪ねる事なんて今までほとんど無かったため、こうして待っていると何故か緊張し始めてしまう。不安と緊張が頭の中でぐるぐると回りやけに時間が長く感じてしまって、やはり引き返そうかと思った頃丁度目の前の扉が開き、思わず小さく肩を揺らして。それからすぐにハッとしたように顔を上げれば内心未だに驚きつつ上記述べ。その後ようやく見た相手は浴衣姿で、やはり寝ていたのだろうかと思えば「もしかして、起こしてしまいましたか…?」と罪悪感を抱いたのか僅かに眉を下げつつ問いかけて
>久我先輩
(/私も皆様の魅力的な息子様&ロルに最早ガクブル状態です←
こちらこそ可愛げのない後輩ですが、宜しくお願いしますね^^
ん?……あ、久我先輩。こんにちは(無事スイッチを入れ明るくなった室内にひとまず息を吐くと聞こえてきた声の方向へと顔を向け。聞き覚えのある声だと思っていれば案の定そこに居たのは部活の先輩でもある相手で、軽く頭を下げればとりあえず挨拶をして。それから相手につられるように苦笑をうかべれば「確かに、こんなに寒いと外に出るのが億劫になりますね」と応えつつ現に冷たくなって感覚が鈍っている指先を何度か握ってみて。しかしそれだけで温まることなどもちろん無く、諦めたように元通り手を下ろせば風で小さく音をたてる窓に視線を向け本当に寒そうだな、なんて思って
>冬樹
冬樹…?(もうすぐ助っ人として出る大会も近く、最終調整に入るためランニングを始めればふと耳に入ってきた声。発されていたのは猫の鳴き声だったけれど、聞いたことのあるその声音に首を傾ければ思い当たった人物の名前を呟き。それから少し視線を横にずらせば何やらしゃがみこんでいる影を発見し、それがやはり相手だとわかると「…冬樹、どうかしたのか?」と一度躊躇いつつも声をかけて
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