…へぇ、まあ悪い話しじゃねぇな(当の此方は相手の独り言にも指さされていることにも気がついていないのか、ことりと意気投合したらしく妙に楽しげに話をしていて、やがて話題が中学時代の思い出話に変われば聞いているうちに相手以外にもことりとも何度か会話したことがあったことを思い出し、そこからまた会話が盛り上がり