主。 2014-12-02 23:15:16 |
通報 |
>四ノ宮さん
------なんだよ、俺が勝手に気を落としたみたいになってるし。
(相手が物分りが良くて、悪気があってやってることじゃないとちゃんと理解している。鍋を置いてくると言って外へ出た相手を見送り、改めて今日の夕食を作ろうと冷蔵庫から食材を取り出し洗い始めて。改めて考えると、一体何の具材をどういう調味料と一緒に混ぜたらあんなものが出来るのか。昔から思ってはいたが未だ理解できず、当人も決して変なことはしてないと言う。原因不明のあの食物を思い出しては一気に血の気が引いてしまい、慌てて首を振ってはその考えを取り払い。「------家事以外は、すごく尊敬出来るんだけどなぁ」相手がいないからか、思わず普段は言わない本音を漏らしては洗い終えた大根を切ろうとまな板に置いて包丁を手に持ち)
>聡介さん
-------えっ、いや、別に?何もないけど。
(普段、滅多に笑わない相手の笑顔に見とれていた。そんなことなど言えるはずもなく、不思議そうに首を傾げる相手に何でもないように振る舞い上記を述べ。「あー・・・最近寒いからね。お陰で、落ち葉も多いし、手もかじかんで仕事どころじゃないよ」納得したように相手の言葉に頷くと、自分も朝の登校時を思い出し。毎朝家を出る時間が一番億劫で、恐らく相手が帰ってきてしまったのとは同じ理由なんだろうと察し。すると相手の呟きに一瞬ポカン、としては、自分が手を摩っているのを見ていっているのだろうと漸く気づき。「いいよいいよ、どっちにしろ仕事中はつけられないし・・・でも、ありがと。そう言ってくれるのが一番嬉しいや」相手の好意は嬉しいが、残念ながら仕事の合間はつけられない。だからこそ、そう言ってくれた相手の気持ちには素直に感謝を述べ。嬉しそうに頬を緩めては笑みを浮かべ)
>大成さん
よし、もう終わりだしそろそろ片付けを・・・・って、わわっ、た、大成さん!?
(参道に溜まっていた落ち葉もすっかり綺麗に掃き終え。あとはこの溜めた落ち葉を捨てるだけだと満足そうに腕を腰に当てていると聞こえてきた声。途端頭を思い切り撫でられれば、驚いたように相手の方に振り返り上記を述べ。「び、びっくりさせないでよっ、何事かと思ったじゃん・・・。あ、焼き芋っ、貰っていいの?」相手であることに安堵したものの、口を突いて出たのはいつものような文句。しかし相手に差し出されたそれを見ると、嬉しそうに雰囲気を明るくして両手で受け取り。相手を見上げてはお菓子を待つ子供のような期待の目で見つめ)
>秤さん
んなっ・・・・帰ってきて早々挨拶もせずに失礼だな!どうせ巫女だけど男だよ!
(黙々と境内の清掃をしていると、聞こえてきたのは何とも皮肉的な言葉。振り返れば、予想通りの相手の姿が有り。あからさまに不機嫌に眉を寄せては、相手にずかずかと寄って行って上記を述べ。「ていうか、また滅多に落ちてるわけない儲け話でも探しに行ってたの?懲りないよねぇ、あんたも」彼は元々商売繁盛のお守り。ある意味本能なのだろうとは思うが、飽きもせずよくやるなぁと関心と呆れを混ぜてはため息を吐き)
トピック検索 |