彩花と大輝の部屋

…昨日もごめんね。
……私ね、忙しくてこれからも来れない日が続くと思うんです…。そのせいで大輝のこと待たせるのは気が引けちゃうし、申し訳ないって思っちゃうの…。それに私の存在が邪魔して縛り付けるのも嫌だから。だからね…その…、( 話途中で俯いては言葉を詰まらせ )

待つから...
別れるなんて言わせないよ??
(頭撫でて見つめ

………でも、…私ほんとに待たせてばっかで、寝ちゃったり、全然話もできなくて…。大輝も嫌な思いしてるだろうし…。( 俯いたまま薄ら涙を浮かべ鼻をすすり )

それでも俺は別れるより待つ方がいいし。
(抱きしめて頭撫で

そっか…そう言ってくれて有難う…。大輝はいつでも優しいね、迷惑ばっかりかけてる私にそんなこと言ってくれちゃうんだもん…。( 泣き笑いして )

彩花は辛い??
(見つめ

おやすみなさい!!

…話途中だったのにごめんね。
辛いっていうか…大輝の負担になってないかな、私のこと重荷じゃないかな…ってそんなことばっかり考えちゃって…。( 俯き )

そんなことないよ。
なんていうか...彩花と出会う前すごいつらいことあってさ。
彩花と出会えてからすごく楽しくて彩花と一緒にいたいって思えたから告白したんだよ、まじに惚れたから。
だから寂しいけど待つことはできるよ。
別れるなんて無理だから

……うん…。…何か私…大輝がそんな風に思ってたなんて知らずに勝手なことばっかり言ってたね、ごめんね…。
( 手で涙を拭い微笑んで )

うん、大丈夫だよ?
(抱きしめて涙拭いてあげ

忙しいんだなぁ....
(やっぱり寂しくなり

ただいまですッ。…大丈夫って言ってくれてありがとう。でもね、言いたいことは我慢しないでちゃんと言ってね。なるべく来られるようにする！
( 気持ちを切り替え明るく微笑み )

おかえり。
やっぱり寂しいは寂しいっすわ、
(抱きしめて頭撫でて

…ちゃんと言ってくれた…。…寂しい思いさせてごめんね。
( 相手の背中をぽんぽんとして摩り )

離れんなよ??
ばーか
(頬むにゅっと掴んで涙拭いてあげちゅっと不意に口付けして

…大輝が隣に居ていいよって思ってるうちは離れたりしない。離れてあげないッ。
( きゅっときつく抱きつけば不意に頬を掴まれ口付けをされるとみるみる赤くなり )

赤くなってやんのっ
(じーっと見つめてにこっと微笑む

う、うるさいなッ…急にされたら照れるもん。ただでさえ恥ずかしいのにさ…。大輝だってすぐ赤くなっちゃうくせに。
( 指摘を受ければ更に恥ずかしくなり相手に背を向けると此方も指摘しくすくす笑い出し )

それは彩花のことが好きだからかなー
(さらっと言葉返して背を向けられるも後ろから抱きしめて離れず