風人 2014-11-30 06:00:58 |
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『ブレイズメス1990』で公開手術を行った天城雪彦先生だけど、見方を変えたらいまの時代のカメラやモニター技術、通信技術の発達で遠方からでも手術が行えたり指示ができたりあるいはある程度、患者や患者の家族も見ることできる。
『ブレイズメス』の公開手術はその走りとも言えなくもない側面もある。
“サーカス”という表現は思考の余地はあるだろうけど、患者や患者の家族にしたら手術の経過を知りたいのもある。
天城雪彦先生の公開手術は医療のひとつの透明化とも考えられる。
だけど、まだまだ時代が許さなかった一面がある。
天城雪彦が戦わなければならないの旧態然とした医療体制はもとよりもっと奥にある社会背景でもあるのだろうか。
深読みしすぎだろうか。
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