《 拝啓、地獄より 》3L

「-----俺に近寄るな」
「俺は彼女を殺した奴が許せなかった。そして人を殺した自分が許せなかった。----だから俺は、此処にいるんだ」

名前/羽川　カイン /　Kain Hanekawa
死んだ時の歳/ 18歳
性別/ 男
身長/ 170cm
容姿/ 黒髪を後ろ髪は段を入れていて、前髪は長めに伸ばし、揉み上げは顎に届かない程にしている。瞳の色は親譲りの青で切れ長。体つきは小柄で中性的だが、表情は常に無愛想で仏頂面。白に黒のラインが入ったシャツの下に赤いボーダーのインナーを来ていて、常に腕まくりしている。ズボンは紺色のパンツでスニーカーを履いている。唯一のアクセサリーは普段は首から下げて隠している写真が入ったロケット。また左手には生々しい傷が残っていて、それを隠すように包帯をしている。
性格/物静かであまり人と関わりたがらない。誰に話しかけられても突っぱねるが、基本的には困った人には一応の手助けはする。嫌なことは嫌だとはっきり言い、地獄という場所に落とされても弱者を無理に虐げるのは無益だと思っている。
死んだ理由/自殺。好きな人を追うように自分から手首を切って死んだ。
犯した罪や過去/相思相愛の相手がおり、将来も約束し合っていたがひき逃げされる。その悔しさのあまりひき逃げした男を殺した後、生きる理由も更生する理由も見つからないまま自殺した。

クラスと寮番号/ ファーストクラス。寮番号は101号室。

備考/ドイツ人と日本人のハーフ。 人としてはまともながら犯した罪が重すぎてファーストクラスに入るも、性格的には居心地が悪い。大切な人を傷つけられると暴走する悪癖から真面目な性格でも未だにセカンドクラスにさえなれない。首から下げたロケットには恋人の写真を入れており、たまにそれを眺めている。


ロルテ/

・・・・包帯、そろそろ変えないと。
（左腕を眺めたとき、そろそろ擦り切れてボロボロになり始めた包帯を見ればポツリと上記を述べ。このままではいつ切れてもおかしくないと感じれば、一人喧騒から逃れるように保健室へと行けば無断で入り。いつものように勝手に包帯とハサミを取り出して椅子に座り。「・・・・地獄に来たなら、死ぬ前の傷ぐらい消してくれてもいいのに」包帯を取った左腕にあるのは、生々しく残った傷跡。これが自分の罪の証ということなのだろう。そう上手く回らない辺り地獄だと感じれば、新しい包帯を腕に巻き始め）

（/参加希望です！　ファーストクラスながらこんな性格ですが大丈夫でしょうか・・・。もし不備等あれば直様修正致します！）