《 拝啓、地獄より 》3L

「自分の犯した罪を死で償う…なぁんて。偽善者の言うキレイゴトだと冥加は思いますけどねぇ。」
「あらあらあーら？誰かと思えばファーストのクソ/ヤローではありませんか！用事済ましてさっさとお帰り下さいですよ。」


名前/利根川 冥加（とねがわ みょうが）

死んだ時の歳/１８歳
性別/女
身長/１６５ｃｍ
容姿/根本から毛先にかけて黒→紫のグラデーション。長さは踝ほどでかなり長く、そして薄い。前髪を右上がりの斜めパッツンにしている。髪の一部に編み込み有。瞳は澄んだ青。やや垂れ目で口元は常に弧を描いている。制服のスカートは膝の下まで、黒タイツ着用。黒猫のぬいぐるみを持ち歩く。身長の割に低体重で小さな衝撃でも簡単に倒れてしまう。

性格/一見物腰柔らに見えるが感情の起伏が激しい。話し方は敬語で、よく語尾を伸ばしたり同じ言葉を二度繰り返したりする。仲の良い相手や不機嫌な時には敬語ではなく子供っぽい話し方に変化。個人的にファーストクラスを敵視しているようで、接する際にしばしば毒のある発言が見受けられる。

死んだ理由/生きる意味を見い出せず、包丁で腹を裂き自害。
犯した罪や過去/年齢詐称による詐欺。老若男女構わず様々な人から金を騙し取るなどの行為を重ねてきた。

クラスと寮番号/セカンドクラス。４０４号室。

備考/一人称は「冥加」「あたし」。幼い頃、大好きだった叔父に両親を殺害されたことから自分の愛する者は全て自分を裏切り傷付けるのだと人間不信に陥る。地獄ではその類の罪を犯した者が多く居るため、周囲と関わりを持とうとしない。ファーストクラスを嫌う理由もそれが大きな原因である。日本三大暴れ川の一つである利根川が苗字であるとおり好戦的。ただ、自分と似た境遇や罪を犯した者にはフレンドリーな一面を見せる。かなりの大食い。



ロルテスト/

…今日はとてもいいお天気ですねぇ。いい、お天気ですね。
（昼休みの食堂にて。大量の料理を机いっぱいに並べ静かに両手を合わせながら呟いた後、にこにこと人畜無害な笑顔を浮かべ。隣に置かれた猫のぬいぐるみに話しかける姿はさながら電波少女のよう。袖口から覗く指先でスプーンを持ちつつふと視界に入るファーストクラスの生徒達を怪訝そうに見やり、すぐに視線を逸らして。）


（/参加希望です！個性の強い女の子となってしまいましたが…不備があればご指摘いただけたらと！）