風人 2014-11-27 06:43:01 |
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『ウルトラセブン』『仮面ライダー』が生まれた時代背景を考えると他国の戦争があったうえでの戦争に間接的に協力してる当時の日本の背景がうかがえる。
市川森一が書いた『私が愛したウルトラセブン』でも現在、連載中の『新仮面ライダーSpirits』でも当時の現実の背景が垣間見える。
『ウルトラセブン』でもセブン=ダンはたびたび宇宙人と地球人の間で揺れながら地球人の味方をしてしまった。ノンマルトの回などはそれが後々、パラレル的とはいえ『平成セブン』まで尾を引いてる。
『仮面ライダーSpirits』『新仮面ライダーSpirits』にも昭和の時代背景を背負いながら10人の仮面ライダー、立花藤兵衛、滝和也などがバダンを相手に戦ってる。
『新仮面ライダーSpirits』の二巻で仮面ライダーに思い入れある人たちが座談会してましたけど気持ちはわかる。
大人になってから私が好きになった特撮ヒーローは『ミラーマン』。以前、ケーブルテレビで何度か見て好きになった円谷プロマイナーヒーロー。
近年はウルトラマンゼロなどの効果でだいぶメジャーになった感じはある『ミラーマン』。
初期のSGMがインベーダーを捜査・調査するという防衛チームというより調査チームな雰囲気とミラーマンの銀色とわずかに緑や他の色があるスタイリングがなんとも言えない。
ミラーマンの鏡京太郎もまたウルトラセブンのモロボシ・ダンに似た孤独な寂しさもまた魅力ある。
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