風人 2014-11-27 06:43:01 |
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漫画『二代目はこすぷれーやー』の五巻なくて六巻買って読んだ。
ちょっとえっちな漫画だけどはじめから最後まで“オタク”のこと原作者甘詰留太さん理解されて描かれてた感じあった。
作品中の『超甲神ヴィクト』や『ビートルーダー』に見る『仮面ライダーストロンガー』へのオマージュ、意図したと思われるけどストロンガーと同じ城茂と名前がかぶる。えっちゲームのネタやコスプレーヤーなどの話題を上手に物語の中に取り込んでた。
六巻読んでヒロイン、ゆーしーに想いを寄せるたくくんが実の姉が上京して様子を見にきたことでオタクをやめようとするリアクションはおそらく大人になればなるほど誰もが経験すると思う。
ドキュメント番組などでも社会人になったり家庭を持ったりすることでオタクやコスプレーヤーをやめたという人たちとたくくんは同じに描かれてる。
物語内で無音のなか勉強するなかゆーしーに好意があるなかオタクになったたくくんだけど、そこで得た“なにか”熱いものやフィクションだからこそあるものと再認識する。
ちょっと自分に重なるところあった(笑)。
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