【設定】 とある寒い日の夕暮れ… 放課後の誰もいない図書室に、赤い夕日が差し込む。 夕日に照らされて伸びる二つの影。 「ねえ、君さ…彼女とかいるの?」 暫く続いた静寂を彼女がきる。 僕はなにも言えず、ただ首を横に小さく振る。 すると彼女は怪しい微笑みを浮かべながら近づき、そっと僕に近づくと 「じゃぁ、私の浮気相手になって?」 そういうと、僕の返事も聞かずに顔を近づけそっと口付けを………