やっと俺の「異常な日常」が帰ってきた 花子さんを生き返らせる事は諦めていない でも以前ほどやっきになってもいない 花子さんが生きてても死んでても「一緒にいる」のが俺らにとって一番大切な事だから 俺はきっとじーさんになるまでこの部屋に住んでこの部屋で死を迎える そして誇らしく彼女の手をとって二人でこの部屋を出て行こう 漫画『トイレの花子さん』最終話 愛してる 祥吾 より