皆さーん、差し入れですー。 (片手にビニール袋をぶら下げながら部室の扉を開け、間延びした声で入室。窓際の椅子に腰掛ければ「味は早いもん勝ち、ですよ」なんて袋をがさごそと漁りだして。お目当てのバニラアイスを取りだせば頬を緩ませ、一口、また一口と口へ運んで) 許可ありがとう、…遅れてごめんなさいね(頬ぽり、)