主 2014-11-15 19:42:44 |
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(/ 夢じゃあ無いですよ~。 ほら、ほらほら。 / 頬ぐいぐい((
ありがとうございますッ、めちゃ嬉しいです!
そうですねー、なら出会ったところから、此方が出しますね!
というか、気持ち悪いぐらい長くなった..。 こんな長くなくて良いですからね!! )
__..あっちゃー..、まさか先に彼奴に殺られちゃってるとはねー。
( ××年○○月△△日。 いざ勇者..じゃなくて。如何如何、ケンカの恨みが残っていて間違えてしまった。 _..魔王退治だ! なんて、拳高く挙げては何故か満足気ににィ、と笑って。最初はやる気の無かった魔王退治も、今では人生の楽しみの1つだ。ランランと、周りからお花が見えるぐらい楽しげに魔王の城へと一人で乗り込んで行く己は辺りを見渡し乍不自然に思う。_見張りが居ない。額に手を当てつつ小首捻っては城に有る部屋の扉を1つずつ開け中を確認していく。たまに魔王の手下らしき奴に出会ったが、まぁスルー出来た。というか、普通に通してくれた。お茶迄出してくれたぐらいだ(( ごほん。まぁ其処は冗談。お茶なんて出してくれる訳ないでしょ。 _そして、私は気付いた。魔王なんだから、こんな途中の部屋に居る訳ないじゃない。魔王はやっぱ最上階よ! 私頭良いッ。なんて軽い足取りで最上階へと駆けて行けば、最上階に有る部屋の扉の前でピタリと足を止めた。..もし、強そうな魔王だった場合、返り討ちよね。ゴクリ、と息を飲んでは扉に手を掛ける。ギィ、と音を鳴らし乍ゆっくりと扉を開け、中の様子を覗くと、其処には倒れた魔王の姿。寝てるだけかもしれない、なんて思ったりもしたけど、良く良く見ると戦った様子なのが分かる。目を見開いた後、頬をポリ、と掻いては予想しなかった光景に、思わず上記をポツリと零し。此処迄来たのに、何もなかった様に立ち去るのは私のプライドがね。少し考えた後、ぽんっと手を叩いては口角上げ、"知らないフリしてみちゃおうかしら。" なんて。偶然見ちゃったフリすれば、相手も、納得して今の状況を教えてくれるんじゃないか、と、我乍良い作戦だと笑えば思いっきり扉開き。「 ねー、? 貴方、何してるの? 倒れたりして、死体ごっこ? 」何て、馬鹿過ぎる発言も、己からしたら良い、天才的なとぼけ方だ。満足気に己は笑った。 _魔王の城に来たぐらいなんだから、一般人として誤魔化せる訳も無い事には気付かず。 )
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