ぬしさん 2014-11-15 17:07:45 |
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別に俺いつでもいいんだけど。いつか決めろよ。
(上から目線の態度にむっとしながらも、教えるのにはかわりなくて。だいたい何でこいつはこんなんだろうなー、もう少し素直になればいいのにさ、と勝手なことを思うも実際自分もそうなのに自覚なし。
んー…なら今日の放課後がいいわ。
(返事を聞くとしばらく腕を組んで考えたのち、もう少しで授業も終わってしまうことだしと希望を言って。席に座ったまま目を覚ますようにと軽く伸びをしながら、『…まぁ、裕斗が彼女と帰るとかなら明日以降でもいいけど』と気にしていないふうを装いながら付け足し)
じゃ、放課後で。
(時計をチラと見ると、もうすぐ放課後でに差し掛かっていた。『俺、彼女いないけど』と返した。相手が言うことに対してん何でそんなことを?とも思ったが、特に気に止めずに聞かなかった)
知ってる知ってる。それじゃよろしくね。
(相手の返答に自分で発言しておきながら少し後悔を覚えていて。くすっと笑みを浮かべながら放課後の約束を取り付けると、『なら残りの授業の時間は裕斗の似顔絵を描いてあげるわ。今度は似てないなんて言えないぐらいにしてみせるからこっち向いてて』と意気込むとさっそく似顔絵を書こうとノートを再び手に取ると椅子を相手へ近づけて絵を書き出して)
おぅ。
(何だかんだ言いながら、2人の時間が楽しい自分もいることを知っているが、知らないふりをする。相手の言うことに対して『嫌、描かなくていいしお前下手だろ』と相手のノートをひょいっと取ると『勉強が先な』とノートで頭をペシッと軽く叩く。少し描いてある絵を見て『美術も終わってるな。今度絵も教えてやろうか?』とばかにしたように笑いながら言う)
下手じゃないわよ。絵はかなり上手い方だと思うし。…僻みはかっこ悪いわよ?
(叩かれた頭を手で抑え、明らかにばかにしたような相手の発言にむっとした表情を浮かべて。相手に取られたノートを取り返してから自分でノートに描いた落書きを見て、『うん、やっぱり上手いわね。僻みはかっこ悪いわよ?』とノートを机に片付けながら笑みを浮かべて)
いやいや。ひがみも何も、優越感しか出てこないんだけど。
(どう見たら上手く見えんのか…と疑問に思い、ノートをもう一度取ってよく見て見るも、何も変わんなくて。やっぱり下手だよな…と思いノートを机に戻す。んー…あれか?ピカソみたいなやつだな。うまくは見えねーのに、高く評価されてるやつ。などと頭のなかで考えている)
…なんかものすごく失礼なこと言われてる気がするけど、相当うまいわよ。美術の成績中学でオール3だったし。
(相手をじとっとした視線で見ながらも絵のうまさを自慢するように発言して。そろそろ授業が終わるからと強化書類を鞄の中に片付けているとちょうど鐘の音がし、『終わったわねー』なんてあくびをしながら呟いて)
3って普通だろ。鑑賞とかでよかったんじゃねーの?描く才能は1だな。
(相手は自慢しているつもりだろうが全然自慢になってないな、などと思い。『終わったな』鐘の音をきくとそういや授業中だったな。授業のことなんてすっかり忘れていた。などと話していたせいか、授業をした感じが全くしなかった。)
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