主 2014-11-06 16:16:23 |
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>ゼロ
…………………
(髪を優しくといてくれるゼロの上で少し足をゆらゆらさせながら目を細める。といてくれることが嬉しいのか、ゼロが名前に反応を示してくれたことが嬉しいのか。そのままうとうとし始め、だんだんと重心がゼロの方に傾いていき、いつしか寝息をたてながら寝てしまった。その顔は普段のカルタとは違う、いつもより幼く穏やかなかげをさしていて)
>サラ
ん、よかった……
(サラの返事にこくりと頷く。そしてすっと離れ、着物の袖の中を探り出す。なかなか目当てのものが見つからないのか、少し苦戦しながらもやっとのことで取りだし、それを「ん…」と言ってサラに差し出す。恥じらいなのか、サラにありがとうと言われたことが嬉しいのか。少し顔を赤らめながらもサラに差し出した薄いピンク色の桜を、届かないのか全身を伸ばしながらサラの頭に髪飾りとしてつけ)
>アルフ
………!!
(アルフの言葉にこくりと頷こうとした瞬間、先程より高く持ち上げられ。今度は誰が見てもわかるくらい目を開き硬直し。下ろされて硬直がとけたのか、プルプルと震え出して何かをこらえているような仕草をしたが。次の瞬間にはすでに両目から大粒の涙がこぼれ落ち、嗚咽を上げながら泣き出し)
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