VRAVE SPHERE[NL /本格バトルストーリー]

アリスフィア・スカーラ・ダアト＝ハージャス
（Alicefia Schorla Daath-Harjas）
年齢:17
性別:女
所属:ハージャス王国 姫
身長:156.5㎝
体重:46.2㎏

容姿:ふわふわとウェーブした膝までの長さのプラチナブロンドで、前髪は目にかかるギリギリの長さ。オリーブ色の瞳は二重でぱっちりとしており、左目の下に泣き黒子がある。傷一つない白磁の肌に華奢な体型と幼さの残る顔立ちが相俟って黙っているとまるで人形のよう。城内では深いネイビーのチュール素材のドレスを着て硝子でできたティアラを付けており、靴はハイヒールを履く。街などに出る時は膝丈でワインレッドのドレスワンピースにこげ茶のロングブーツ。その上から黒いローブを羽織り、横髪を編み込みにして後ろで黒いリボンで纏め、ハーフアップにしている。

性格:平和や調和をこよなく愛する、慈愛に満ちた心優しい性格。神の教えを体現したような人格者で争いごとを厭い、どんな相手に対してもまずば話を聞こうとして平和的な解決を望む。一方で平和主義を貫く難しさは理解しており、少しでも国が良くなるようにと日夜勉学に励んだり城下に出ては国民から直接話を聞いたりするなど、そのための努力は惜しまない。普段は王族らしく何事にも動じない凛とした立ち居振る舞いを心掛けているが、素に戻ると年相応の反応を見せる事も。トピアナ政府による異世界侵攻には否定的な意見を持っており、前々から準備されていたようなスムーズさに違和感を抱いている。

武器:両親の方針で武器は持たず、護身術も相手の力を利用して受け流すか隙をついて逃げるための最低限しか身につけていない。

備考:一人称は「私」二人称は「貴方/貴女」や名前など。基本的には敬語で話すが、従者や親しくなった者相手には砕けた口調になる。
透き通るような声と絶対音感を持ち、楽器の演奏や歌う事が好き。国民の前で平和を祈る歌を歌う事が多く、聞くと心が静まり穏やかな気持ちになったり体の具合が良くなると評判だとか。実は神の使徒の先祖返りで、声を通して他人の精神や身体に働きかける力を持つ。使い方によっては危険なものだが自覚が無いため完全な覚醒には至っておらず、現在発動するのは歌っている時と感情的になっている時のみ。歌の力という事で片づけられているので、その能力に気付いている者は今のところいない。

（/ハージャス王国の姫のキープをお願いした者です。好き勝手書いてしまった感があるのですが、不備等ありましたらご指摘下さると嬉しいです。）