主 2014-11-05 22:58:24 |
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異世界――…セフィーラ
地球創造よりも古より築かれた世界。その文明技術は地球の先を行く程進んでいる。それは空間跳躍さえも可能とする神の技術。世界観としては王家等も存在するが近代的な現代の地球と何ら変わりの無い世界でこの世界自体は国家統一が成され世界総人口7割の暮らしが集中するのは大都市「トピアナ」。
進化する地球の科学技術を危惧したトピアナ政府は地球侵略を決行。
トピアナ国際連合軍「SIVA(シヴァ)」を地球に転送したのだった。
その不自然な異世界侵攻に異を唱える平和主義国家も存在する。
ハージャス王国―…
平和の象徴はその王国の姫だった。
ハージャス王国はセフィーラでも古より続く王家で、初代国王は神に仕えた使徒という伝承が有る。神の教えの元、争いを嫌う国家。
その裏でハージャス古代人は秘密裏にヴレイヴ・スフィアを作成。作成の意図は現在不明でハージャス王国は代々ヴレイヴ・スフィアを守護する国でもあった。しかし、何れ何者かがヴレイヴ・スフィアを狙っている事を危惧した当時の国王は一部の科学者を地球へと亡命させた。
星蘭高等学園―…
その学園は学園理事長を含む教員全てが地球の日本へと亡命したハージャス王国出身のセフィロ人の末裔だった。現在は日本人とセフィロ人の混血が多く、日本人の血を濃く引き継ぐ為日本人と代わり無い容姿をしている。
一方、シヴァでは予めこの戦争を予測していたかの様に推し進められた機関、「神子計画」が存在した。少年少女を遺伝子操作と戦闘教育を施し生体兵器へと造り上げる機関。
その機関の最高成績者5名を集めた精鋭隊が「エンゼルス」と呼ばれていた。
神子計画出身者の「成功体」と呼ばれる子供達は契約者と同等の高い身体能力を有している。
現地の人間は一括してセフィロ人と言われる。
基本的にセフィロ人は西洋系。
数少ない東洋系の東セフィロ人も存在する。(中華系、名前は漢字表記)
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