henry 2014-11-03 20:57:23 |
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>巳角さん
…皆さんをわざわざ呼び寄せる程ではないと判断した結果です。好き好んで単独行動を決行した訳ではありません。
(確かに行動そのものは相手の言うように単独行動だったかもしれないが、その単語を聞いて思い出すのが群れることを好まない黒の少女で、彼女と一緒にされるのが少々不満だったらしく僅かに眉をひそめると拗ねたように軽く唇を尖らせながらぼそぼそと反論を口にして。そうしている間にも相手の熱で温められていく指先が非常に心地よかったらしく、包まれていない方の手もおずおずと遠慮がちに近づけていけばそっと相手の手の甲に手を当てて。)
>暁さん
…暖かくは、ないですね。僕の場合、お風呂にでも入っていない限りどうしても常に冷えていますし。
(相手が空けてくれたスペースに腰を下ろし両手を温めるように口許に添えてから吐息を吹き掛けていると、横から聞こえた疑問に淡々と応えて。その能力から日常生活に軽度のハンディを抱えたことは本人としては仕方ないこととして割り切っているらしく不満を流すこともなく言葉を切ると、そこでちらりと相手に視線を移し「…貴方の能力について、少しお話を聞かせていただきたいのですが。」と、そもそも相手を追いかけてきた理由となる本題を切り出して。)
>羽澄さん
…マイナス思考に陥り過ぎるのは確かに貴方の悪い癖です。けれど、物事を深く思慮する姿勢は貴方の美点だと僕は思っています。
(どうにも相手とは相性があまり良くないのか、はたまた自分の言い方がきつめなのが相手を萎縮させるのか、他の魔法少女との会話より明らかに相手を落とし込んでしまっている自覚はあり相手の台詞に続いて淡々とした口調で言葉を述べると少しだけ気まずそうに視線を揺らし。「…だから、その…あまり、落ち込まないで下さい…。」いつも言葉足らずで他人を困らせてしまうところを自分自身どうにかしたいとは思っているらしく、普段のきっぱりとした口調とは違い少々戸惑ったようなぼそぼそとした声で呟きを漏らすと抱えていた資料をぎゅっと胸に押し付けながら相手の様子を窺って。)
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