俺様ヴァンパイアとの恋。【人間女子募集】

（/私も下がりますねっ）

まだ足りねぇ…（ｺﾞｸｺﾞｸと吸いながら見上げる彼女の髪を撫で。「ちげーよ。人によって全然味が違う。…お前は甘い感じ」そう言うと肩を揺らした相手をじっと見て。「お前 このへん弱いの？」と指先で滑らすように同じ箇所を触り。

あの、えと...あたし貧血気味なんだけど...
(彼の言葉に、力無さげに上記を述べ若干ぐったりとし｢甘い? そんなに甘い物食べないよ?｣此方をじっと見る相手から目を逸らすように顔を背けて｢弱いって言うか擽ったい...｣再び肩をﾋﾞｸっとさせ)

はー…まじかよ（仕方ねぇなと呟き 牙を抜き。「…大丈夫か？」とぐったりした彼女を起こして抱きかかえ。彼女の言葉を聞けばなるほどな…と言い、もう一度相手の首筋に舌を滑らせ。「御馳走様…気持ちよかった？」と 問いかけ。

うん。...ごめん
（つい彼の言葉に申し訳無さげに俯き謝罪の言葉を呟くと気怠そうに額に手の甲を目を綴じ「大丈夫...かな、多分。」と微かな笑みを向け舌を滑らしながら問い掛ける彼に「気持ちよくわないよ...痛いし」とそろそろ押し退けてもよいだろうか?と迷いながらゆっくりと彼の体を押し返して）

…何だ、使えねーな（はぁ…と溜め息を付き立ち上がり。「ごめんな」と先程とは裏腹に小さな声で告げ 彼女の頭をぽんっと撫で。

軽く押し返されれば じっと彼女を見て「もう嫌なのかよ？」と聞き。

あ、だからごめんってば...
(溜め息を溢す彼を見つめると、内心はなんで私が謝るんだろ?と思いながらももう一度謝罪し、「え? ...うん。」彼からの謝罪の言葉に耳を疑うように目をパチクリさせつつ小さく頷いて頭を撫で受けていて。

「とりあえず、血は時々あげるよ。ただそれだけでしょ?」何故私なのか?吸血関係とは何なのか?など未だに溢れてくる疑問をいだきながら問い掛けて）

何で謝んだよ…仕方ねぇだろ（と何故か謝ってくれた彼女に告げ。

「それだけだ。…つーか、説明してなかったな。俺らヴァンパイアは少なくとも3日ごとには吸血が必要なんだ。」それをすることで生き続けられると告げる。

授業開始を知らせるチャイムが鳴り「…お前 今から授業受けんの？」と問い掛け。

だって使えねｰ、とか初めて言われたし
（今まで押しに弱い性格故いろんな面倒事をしてきたが、感謝されることはあっても使えない...など言われたことなく若干ｼｮｯｸを隠しきれず「も、もしあたしに彼氏が出来たら ...その時は邪魔しないでね。」いつになるかもわからない憧れを口にして。

「受けるつもりだけど?」やっと解放されたのだから一刻も早くこの場を去ろうと制服を整えて）

は？気にしてんの？（悪かったと告げ「悪かった」と乱暴に彼女の頭を撫で。

何だそれ。俺 別に血 困ってねーから。（頼んだら皆くれるんで。と言い。「邪魔しねーよ、頑張れ」と優しく笑って告げ。

は？これで？（彼女の手を引っ張り教室の後ろにある鏡の前につれていき 首筋にある牙の跡を見せて。

ん、もういいよ。
（乱暴に撫でる腕を振り払い頷いて「それなら他の人に頼んでよ」別に自分で無くてもいいとわかると珍しく語気を強め言い放ち。

もう放っておいて（鏡で見せつけられた首筋を押さえると歩き始め）

は？…でも！…お前がいーんだよ。その、お前は特別だから（相手の珍しい態度に一瞬驚くが 自分の正直な気持ちを告げ。照れているのか自分の髪をかきながら。

特別とか言われても嬉しくないし...誰でもいいならアタシはﾊﾟｽかな...(彼の気持ちを聞くも痛い思いをするにも関わらず誰の血でも大丈夫ならば私で無くてもいいとﾊｯｷﾘ断り苦笑しながら教室から出ようとし）

（/すいません。遅くなりました。)

あっそ。じゃあ もういーわ…（そう言われれば もう強引に引き留める理由もなく踵を返し彼女と違う方向に歩いて行き。「シェアハウスも終わりな？」と冷たく告げ。

もういいの？
(彼の様子に押しに弱い私は一瞬怯みながらも彼の後ろ姿を眺めていて｢えっ、ちょっ...それは困る｣と彼の後を追い掛け服を掴んで)

ん、無理やり吸っても意味ねーから（立ち去ろうとすると彼女に服を掴まれ。驚いて振り返るが平然を保ち。「なんで？」と問い掛け。

（/キャラリセさせて頂きます。希望者いらしたら待っております！）

名前／結城 小春(ゆうき こはる)
学年／2学年,17歳

容姿／色素が薄く茶色がかって見られる髪は若干胸にかかる程度のセミロング。髪質は柔らかく細いものの柔らかな癖がある為、髪型をアレンジすることもしばしば。二重瞼の瞳は日本人独特のダークブラウンに至って一般的と言える鼻筋と薄めの唇。胸はDカップ。158cmでどちらかと言えば色白か。普段制服の気崩しはネクタイを緩める程度、カーディガンはクリーム色や紅色や紺色と様々、休日はナチュラルであったりシンプルテイストな服装を好む傾向にある。

性格／温和で平和的、しっかりしているように見えても現代の若者というような緩さが垣間見得る性分。やる気のスイッチはON・OFFしっかりと切り替えは出来ているものの、流されてしまうこともしばしば。...吹奏楽部所属。

(素敵トピ発見...! 参加希望です!もし宜しければお相手宜しくお願い致します( *´艸｀))

(参考までにぬし様のロル数を拝見させていただきつつロルテを、こそっと。こちら背後会話も全然OKばちこーいなのd((( なんてこっそり呟きを)

(同居人より一足早く制服へと着替え朝食の準備を、ほぼ終えたところでまだ夢の中であろう同級生を起こしに部屋へと向かえば、貴方の側でこそっと小声にて声を掛けようか)おはよ。...ふふ、そろそろ起きないとだよ？

（/中々来れずすみません；女の子 再募集させて頂きます！）

名前/種村 朝日(たねむら あさひ)
性別/女
年齢/17
容姿/腰までの黒髪は毛先を緩く巻いている。瞳は二重で丸く色は焦げ茶。身長158cm、色白で華奢。
性格/素直で他人の言う事を信じやすい。押しに弱く、頼まれるとあんまり嫌とは言えない。純情で照れやすく、好きになったら一途。
ロルテ/今日からここに住むのか…どんな人が居るんだろう。ふふっ、楽しみ。
(今日から住む事になったシェアハウスの前で立ち止まり、家を見上げて一人ごちた。ふふっと笑みをこぼすと玄関まで行き、チャイムを鳴らして)

(/参加希望です！)