不老不死。 2014-10-21 13:28:36 |
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>霧生
(相手の言葉を聞く女の表情は曇り、悔し気に唇を噛み締めれば俯いてしまい。相手の言葉が届いたのかと俯いた女を見詰めればその肩は震え__泣いているのだろうか。そう思った刹那)
『っはは、あはは…笑わせないでよ。そんな言葉のひとつふたつで救われてるならとっくに救われてんのよ!もう後戻りは出来ないの!アンタが不幸になんなきゃ気が済まないのよ!』
(それは一瞬の出来事。何が起こったのかも解らなかった。女の身体が近付いた__と思えば脇腹あたりがじわり、と暖かくなり。視線を下げれば赤へ染まる着物。__嗚呼、そうか。自分の大切な姉を奪われたから、今の彼にとって大切なものを奪ってやろう。そう思って女はその大切なものを、今たまたま一緒に居た己と勘違いしたのだろう。身体が緩く傾き、地面へと伏せる。__此れで**る身体ではないのだが。身体は既に回復が進んでいる、しかし痛みは回避出来ない。呼吸が乱れ痛みに顔を歪め。いざそんな光景を見ては力が抜けてしまったのだろう、女は笑い声を漏らしながらその場にぺたりと座り込み)
(/それでは運命ということで() 嬉しいです、それでは時間が出来た際にトピ作りますね。トピ名は思いつかないので今の更新数字の”54”で作ります)
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