‥アイツ等が居るからか?…んじゃ、ちょっと待ってろよ。 (口付けを拒まれたことと相手が向ける視線の先の面々。それが関係していることを察すると素直に離れ、袋を無理矢理相手の手に握らせ。部屋の端に掛けてある鍵を取り、開けっ放しであった扉に凭れかかって脚で入り口を塞ぐと近くに残る生徒や教室の中にいる生徒を威圧的に睨み付けて) おっせぇな、早く帰れよ…こっちが迷惑してんだけど。お前ら全員教室に閉じ込めっぞ。