nml　　鬩ぎ合いの果てに

　>　蓬莱さん


アア、学生かァ。それはそうと、さっき吸血鬼うんぬん言うてたな。会うたことでもあるんか？
(彼女の反応が実に面白いもので興味を持ち始め、動物臭いというのも学校…即ち学生であることを把握し。自分が彼女に声を掛けるきっかけとなった単語に着目し、なぜその様なことを口走ったのか尋ねると、腕組みしていた手を解いて顎下に親指を這わせて物事を考える仕草をし様子を伺い。胸元の十字架が魔除けの役割を果たしていることも知らずに掛けているのか、はたまた同族に出会った事があるのか思考を巡らせてじっと見つめ返し。)




　>　暦さん


(/参加希望ありがとうございます。プロフィール拝見させていただきました。年齢なのですが一応成人が基準ということなので、見た目は18歳でも実年齢は20以上でお願いします。それ以外は不備も無いようなので返信しますね！)


──おォ、今晩はァ。見たこと無い顔やけど、アンタ半分こっちのもんやろ？
(家から出て、ふらふらと歩き暫くして高台から人の行き交うのを見ていると、紛れて半分は自分と近い位置に居る混血の者を見つけ彼の視線に飛び込むと上記を述べ。確認したわけではないが同業であると何となく分かってしまい、普段から混血に対して捕食対象とも等しく蔑み食料だと思っていたためかチョッカイを出して。)





　>　ライアさん


(/参加希望ありがとうございます。プロフィール、ロル拝見させていただきました。重くても全然平気ですよ！絡み方が下手ですが宜しくお願いします。)


──…その猫アンタのか？　ほんま好きなもんは好きなんやなァ、オレは動物の臭いってあんまり好きやないわ。
(ズボンのサイドポケットに手を突っ込みながら歩いているとたまたま公園を通りかかり、遊具に居る者が異常に存在感を出していて足を止める。髪の毛が長く、容姿も服装も人目をつく彼女はブランコに掛けて猫を抱いているように見えたためところかまわず話掛けるとまたしても同業の者であり初めの一斉から、二言目まで遠慮無く口を滑らせて。)