間宮 仙 2014-09-23 22:51:44 |
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【すみません、此方が睡魔に抗えず寝ておりました…。思いっきり言い訳なのですが起きてはいたんです!あの時はまだ!!← お返しするロルを作っていた最中睡魔の所為でいつの間にか意識が無くなっていただけで…!!← …すみません、以後気を付けます…;;】
…有り難う。嬉しいよ、凄く。(此方に向き直る彼に反し何と言われるのだろうかと前置きの時点で身構え、告げられる言葉を真っ直ぐに受け取る事が難しく思えると彼を直視する事はできず、ひたすら手元の本へと視線を逃がしており。然し紡がれるのは己の予想とは大きく違った物で、目を見開いて彼を見詰めると自分の側面を知りながら肯定的に受け入れてくれると言う事に嬉しさが込み上げ、再度手元に視線を落とすと柔らかく口元を綻ばせ。きゅう、と胸の奥が苦しくなるような感覚を覚えながら気持ちを伝え。頭を下げてまで礼を言われてしまうとは思っておらず、両手が塞がっている為にゆるゆると首を左右に振りながら慌てて「いや、お礼言うのは俺の方だから」と苦笑を浮かべ。暖かい気分、とは今自分の中にある物と同じだろうか。そうならば良いと考えつつも彼の中に感情が芽生えていると彼自身が自覚している事が嬉しく思え「そう。…良かった」と目を伏せ彼につられてか嬉しそうに笑い。話すのが好き、なんて初めて言われる言葉に嬉しいやら照れ臭いやら不慣れな為に何と答えれば良いのかわからず「あー…うん、そっかー…」と頬を微かに赤く染めながら曖昧に答え。彼からの呼び名に頬を緩めて頷き「じゃあそろそろ移動しようか」と本を両手に空いている席へと移動し)
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