アヤノ 2014-09-20 17:16:19 |
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(/展開のご希望など、何かありましたらいつでもお伝えくださいね..!)
(軽く言葉を交わした相手は、また静かに歩き始め、隣の席へと。何か忘れ物でもしたのだろうか?彼にしては抜けてるところがあるなんて、珍しい。そんな中でも己は、シャーペンを走らせる手を止めない。この課題が、もし今終わっていたとしたならば、彼と帰り道を共にする事ができたかもしれない。なんて惜しいことをしてしまったんだろう。今から頑張ったところで一問進むか進まないかといったところである。またの機会になるだろうか。しかし、不幸中の幸いであった、隣の彼は自身の席に座る。どうしたのだろう?と顔を上げると、手が伸ばされ、間違いの指摘。それにしても、彼がふわりと動いたことによって風に乗り此方の鼻を掠める彼の香りがなんとも心地良かった。そんなことを思ってしまう自分を心底気持ち悪いと思うが←。)や、やっぱり..?そこ、よく分かんなくてっ...。て、私に教えてくれるために時間、潰しても良いの?
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