（火黄）とらわんこ。

何でも無い事無いっしょ〜、今「お前だから」って聞こえたッスよ？（にやにや、）え〜、何か納得行かないッス…！そりゃあ静かなのよりは騒がしい方が良いでしょ？（くふふ、）…そうなんスか？そっかぁ、ならずっと俺の事見てて良いッスよ！（手ぎゅ、／やめんか）
だ、大丈夫ッスよ…！やっぱ火神っちが素直だと調子狂うッスわ。（手離し、苦笑、）火神っちにだけは言われたく無いッスよー。俺結構敏感なんスから。（相手の頬むにむに、）

き、聞き間違いだろ！わんこって、鼻は良くても耳は悪いのかもな！（くわわ／←）まあ、俺も賑やかな方が良いとは思うけどよ…お前キセキの末っ子って言われてるらしいし、やっぱ子供なんじゃねーの（に、相手の頭わしゃ）ずっと…っつーか、お前に言われなくてもそーするっつーの！許可とか求めてねーし！（握った手ぶんぶん／照）
調子狂うって何だそれ、素直なヤツが…その、好きなんじゃねーのか？（もごもご、じー）自分でそー言うヤツって怪しいよな、そーいうヤツに限って鈍感だったりするんだぜ！自分が鈍感だって事にも気づけてねーんだろ、馬鹿だよなー。（こくこく／←）

へぇ〜、そう言う事言うんスねぇ？わんこ嘗めたら痛い目見るッスよ…！（相手の脇腹こちょこちょ、／やめて）そ、そりゃそうッスけど…俺だって火神っちと同い年なんスからね！子供扱いしないで欲しいッス！（撫で受け、頬ぷく、）もー、素直じゃないッスねー。まぁでも俺も勝手に火神っちばっか見てるんスけど。（構わず手にぎにぎ、ぼそ）
んー、素直な奴っていうか…素直な火神っちが好きッスね。ツンデレな火神っちも好きッスけど。（相手指差しびし、）なッ、絶対火神っちよりは敏感ッスよ！純粋そうッスもんね、恋愛とか。（じー、／同意）

ん？…ぶはっ、やめろよ！わんこ関係ねーし、お前がくすぐってるだけだろ！（手がしッ、わなわな）してねーよ、まだ撫でただけだ。…末っ子って聞くと、どーしても可愛いイメージっつーか撫でたくなるっつーか。（膨れた頬つんつん）うっせ！素直になったら、またお前が変になるだろ…って、お前はどうせ俺の技を模倣する為とかなんじゃねーの（諦めて手にぎ、むす）
素直な俺？つ、ツンデレな俺？なんで其処で俺が出て来んだよ、んー…お前が好きなら何とか素直になってみるしかねーな。（きょとり、ぼそぼそ）純粋なんて言葉、俺には似合わねーっつの！今まではそーいうのに興味が無かったのは事実だ…けど、今はもっと敏感になりてーなって思ってる。（ちらり）