すばる学園

菊池
ん……やだ……ねむくねーよ(むすっとしたかおで相手見つめ

笠木
眠そうに目をこすってたじゃん…(と相手のむすっとした顔を見ながら言えば先ほどの相手の行動を指摘し

菊池
違うし……これは目にごみがはいって……(目をそらしながら話しもそらしだし

笠木
ふーん、じゃぁ、僕は自室で過ごそうかな(と相手をちらっと見ればソファーから立ち上がって自室に向かおうとして

菊池
……お休み……(自室に向かう相手をみれば少しシュンとしながらも言葉をかけ

笠木
君は寝ないの？（とちらっと相手を見ながら言えば相手に問いかけて首を少しかしげ

菊池
え？……まだ寝ない(相手の問いかけに小さく答え「もうねるの？」と逆に問いかければ相手見つめ


(あの、聞きたいことがあるのですがどーでもいいことなんですけどw)

笠木
いや……寝ないけど？(と相手を見ながら答えると「じゃぁ、どうするの？」と相手に聞き

(どしたの？)

菊池
えーと……どうするって言われても……えーと……(どうするって聞かれてはなにもすることもなく必死に考えて


(地元から出たんですが久しぶりに帰ってきて都会に戻るときなんか悲しく思いませんか？うちだけなんかな)

笠木
やることないんだ？(お相手に聞けばじーっと見て「まぁ、好きな過ごし方をしたら…？」と相手に言い


(いや、わからないこともないよ？)

菊池
うん……(小さく頷きあいてに近づき「頭触らして……」といい見つめ


(よかった。)

笠木
ん………(と相手が言ったのを聞けば相手に頭を出して相手をじーっと見て



(都会に出てって学生なんですか？)

菊池
……(頭をだされれば優しく撫でて「猫だ……」なんて呟けば撫で続け


(はい、学生です。)

笠木
犬に言われたくないよ(やれやれと思うとふぅとため息をつきしかし頭をおとなしく出したまま言い

(同じですねw)

菊池
犬って……犬じゃねーし。(むすっとするが相手の頭を撫で続け「あっ寝る？」ひき止めたことを思いだし相手見つめ


(そーなんですかw)

笠木
いや………寝ないけど（とぼーっとしながら言えば頭を挙げて言い「君は寝ないの？」と聞き返して

菊池
そっか……うちもまだ寝ない。じゃー はなそーや(寝ないという相手を嬉しそうに見つめれば話すこともなにもないのに勢いよく言い

笠木
ん…別にいいけど…明日も学校じゃ？（と相手を見ながら言えば時計をちらっと見ればまた相手の方に向きなおり

菊池
……だよな。でも寝れねーんだよ(小さくため息つけば呟き「別にねていいよ？」あいてみればそうつげ

笠木
ん…わかった（と言えば相手に背を向けて自室に入ればベッドに直行して布団を被れば寝て次の日になって起きれば欠伸をしながらリビングに行き

菊池
……(ソファーで丸くなってはスースーと寝息をたてながら寝ており

笠木
………（相手を見つけると数秒間相手を見て、相手の頬に指をつついて相手を起こそうとして

菊池
ん…………(頬をつつかれ不機嫌なかおになれば寝ぼけ相手に抱きつき「んのやろ……んだよ。」と暴言をはき

笠木
抱きつきながら何を言ってるの…？(と相手を見ながら言えば首を少しかしげて相手の頬をつつき続けて「遅刻するよ」と自分はもう出かける準備万端で

菊池
…………(相手から離れ目を擦り「学校か……」と一言いえばソファーにまた寝転びねはじめ

笠木
僕は先にいくよ(と言えばカバンを持って玄関へ行き外に出ようと扉のノブに手をかけて

菊池
んーうちのぶんまでがんばれ(相手が学校へといくすがたをみれば大きな声で相手に伝え自分は目をつむり

笠木
………(やれやれと思うと外に出てぼーっとしながら学校に向かって歩いており学校につけば教室の端にある自分の席に座り

菊池
……(小さくため息つき今日はサボろう……と思えば起き上がり自分の部屋へといき引っ越ししてきたため段ボールが三個あり片付けることはせず毛布をとればまたソファーへともどり

笠木
…………(ぼーっとしながら窓の外を見れば学校に登校してくる生徒たちを眺めて

菊池
……(スマホ弄れば菊池に連絡しようと思うが相手の連絡を知らないためスマホをなげまたねはじめ

笠木
………(学校が終わるとある喫茶店に行きコーヒーを注文すればぼーっとしながら店の窓から外を眺めて

菊池
……(私服に着替え財布とスマホをもてば家をでてうろうろとしており

笠木
暇だなぁ………(とつぶやけば店の窓から外の様子を流すように見ていて何か面白いこと無いかなと思い

上げ

(うわーあげありがとーございます！)


菊池
菊池ー(そとから相手の姿をみつければ店に入り相手の目の前にたち「遅い……なにしてんの？」とぼーとする相手に問いかけ

笠木
ん……やぁ(と声かけられたので声がした方を見れば相手がいて「ん……コーヒー飲んでる…君はどうしたの？」とぼーっとした顔で相手を見て

応援

コーヒーって……遅いから迎えに来た。お前いねーと部屋静かなんだもん。(目の前にたったまま小さい声で呟き さみしいとは言わずむすっとした顔で相手を睨みつけ

笠木
それって…寂しいってこと…？(とむすっとした顔でこちらを見てくる相手に相手がわざわざ遠回しに言っている事をドストライクで相手に問いかけ

支援

(ありがとうございます！)

(あげますね)

(あげるね)

(来れなくてすみません。バイト深夜に終わるんでなかなかこれなかったです。支援ありがとーございます)

菊池
んなっっっ……違うし……べつに……寂しくなんか……ない。(相手が直球にいった言葉が図星なため焦りだせば目をキョロキョロさせて

(いえいえ、大丈夫ですよ。深夜とかよく起きてるんで)


笠木
ふーん……じゃぁ、飲んで帰るよ(残りのコーヒーを飲み終われば相手を見て「じゃぁ、行こうか」と顔色を変えずにレジに向かえばレジで会計をして店の外に出

(あげますね)

菊池
あっまって(相手が店の外へと足を運べば急いで相手を追いかけ「……わりい。一人の時間邪魔したよな。」と小さく答えれば立ち止まり

笠木
ん……別にいいよ。笠木が寂しがってたみたいだし(相手が立ち止まって行ってくるので振り返って相手を見ながら言えば軽く笑って

菊池
っっっ……なにいってんだよ！別にさみしくなんかねーーよー(相手が笑えば少しドキッとするもの図星なため大声で怒鳴れば早歩きで相手を抜かしていき

あ………(相手が大声を出して早歩きし出したので相手の後をいつて行き、そのまま家であるマンションに向かって歩いて、数分経てばマンションにつき