ヌシぬしヌッし 2014-09-04 17:25:21 |
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【林間学校 警備室】
(林間学校の正面口のすぐ左側にある小さな警備員の部屋で、この学校から雇われたであろう30歳前後の警備服を着た男達が、コーヒーを飲み、時計を見ながら何かを話している。)
警備員A「理事長は一体何を考えておられるのかわからんな。」
警備員B「ああ、だってこの下は旧日本軍の地下要塞があるいわくつきの場所だって言う噂もあるからな。」
警備員A「それだけじゃないぞ、非人道的な研究ばかりを行っていた場所だとも言われているし、この近くにあった村の住人全員が謎の失踪をしたとも言われているからな……」
警備員B「あと5日か……
早く過ぎると良い……な………?」
ゴトン
(突然警備員Bの首が灰色のカーペット床に落ち、鮮血を撒き散らしながら、首の無い死体が力なく椅子にもたれかかる。)
警備員A「…………!!!?
う……うああああああああああ!!?」
ドズッ
(一瞬にしてもの言わぬ死体に成り果てた相方を見て、冷静さを失い、椅子から立ち上がった瞬間、何者かに背後から心臓を一突きで貫かれ、口から夥しい量の血を吐きながら、前のめりに倒れ、そのまま絶命する。
そして、二人を一瞬にして葬った、黒い邪悪なオーラを纏った男が、血の付いたナイフを警備員Aの服で拭きながら言う。)
?「出口は入口、無限の殺戮……
偽りの幸せは終わりを迎え、これからは、永遠に続く殺戮が始まる………」
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