> はるくん そんなことないって! ほんとにっ (自分ちの血塗れ泥塗れの汚いぼろアパートを思い浮かべてはふるふると首を振ってそう述べ。先ほどの質問を言ってから、自分が言ってはいけないことを口走ってしまったことに気が付いて。相手の言葉を聞くと「あ……なんか、ごめんね」と苦笑しながら謝り。先程よりも少々どんよりした空気が流れてしまったのに落ち込んで)