御剣 翼☆3年 2014-08-14 16:51:00 |
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> はるくん
(行こうか、の一言と共に手を握られて、少し驚いたけれど、それが嬉しくて。相手に微笑を向けて、手をぎゅっと握り返し、「うん」と大きくうなずいて。慣れない道に胸をどきどきさせながら(手をつないでいるせいでもあるのだけれど)進んでいくと、相手の家へとたどりついて。自分の汚いアパートとは違う、小奇麗な風情の一軒家に目をきらきらと輝かせ「ここがはるくんちなんだあ……!」と思わずつぶやいて。先に入るように勧められたので、「…お、お邪魔します」と、少し緊張しながら先に中へと入り。飲み物を取ってくる、と言う相手に「あ、ごめんねわざわざ、ありがとう」と言うと、相手に言われた通り二階の一番奥の部屋へと向かい、何だか忍びなかったのと、人の家に入るのは久しぶりだったからかそわそわしてしまって、そのまま立ちながら相手を待っていて)
> 時崎さん
はぁ……なんでみんな僕の心配なんかするんだろ……
(今日は右腕に深い切り傷を作ってしまい、自分はどうってことなかったのだが、周りにいる生徒たちに「保健室いってきた方がいいよ!」と押し切られてしまい、一人で傷の手当てをしに保健室へと訪れて。そう独り言をぶつぶつ言いながら、保健室に入ろうと扉を開けると、名も知れない男子生徒とすれ違い。不思議に思い前を見れば、まだきちんと制服に着替えていない相手がいて。耳まで顔を真っ赤にすると、ばっと目を逸らし、後ろを向くと「ご、ごめんなさい!」と謝って。)
(/よろしくお願いいたします~!)
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