>小夜 ……うむ。隙間風が入り込みよった。 (小さく頷きつつ、張り付いた相手の背が温かくて心地いいのかゴロゴロと喉を鳴らして。「冬か……全く、嫌な季節だ。炬燵から離れられなくなる。」等とブツブツ呟けば掃除の邪魔をしては悪いと身体を離して)