【 好きになったのは＿、／ 非募 】

（ ええ...、じゃあそういうことでいい、と思います / 負けた

あ、そういえばどちらの一目惚れ、というか片想いにします？ ）



へー、凄いねー。え、何、僕そんなに変だった？
（ 相手の返事に腕組み乍こくこくと数回頷き少々棒読みで褒めるも其の後の言葉に目を数回瞬かせれば上記を訊ねてみて。己の説明でよかったのか、無事興味を持ってくれた彼女にほっとしては「 そうッ！、仲間はいるんだよねー、みんな変わってるけど吃驚しないでね。」なんてぺらぺらと楽しそうに皆のことを話して。彼女より少し前を歩いていれば後ろから聞こえた自己紹介、振り向き目を丸くした後にっと笑っては「僕は鹿野修也..、みんなからはカノって呼ばれてるんだ。木乃ちゃんもカノでいいからね！」なんてちゃん付けで馴れ馴れしく呼び乍も此方も自己紹介は済ませ。）

(/はい!/ｶﾞﾂﾎﾟ←
んー……此方の一目惚れで最初は片想いだったけど後から両想いにしてとか良いですか?)


……変…ではないですけど…他の人とは違うなとは思いました。
(相手が訊ねて来れば雰囲気が違うと言いなんとかｵﾌﾞﾗｰﾄに包んで。『……貴方を見てればそれも納得できます……ある程度覚悟はしときますよ。」相手が変わっているからその人達が変わっているというのも理解出来ると思いどんな感じ何だろうかとも考えていては少しﾜｸﾜｸもしており。相手に着いて行くと名前を告げた後に振り向くのに驚くも顔には出さず名前を告げられれば『カノ……じゃ、じゃあ私はキノ…?」どこか嬉しそうにしていれば己はキノ…?と問い掛けて。)

（ 全然okですよ！、ではそういうことにしましょう← ）


え、何それ、僕なんかオーラが違う？
（ 彼女の言葉の意味を良い様に取っては目を輝かせ乍全く違うであろうことを訊ねてみたり。彼女の失礼だが何処かワクワクと楽しみなのが伝わってくるその言葉に「 んー、僕そんな変じゃない方だと思うんだけどなぁ。」なんて知ってる人が聞いたら全力で否定しそうな言葉をヘラヘラと述べてみたり。己の自己紹介後、嬉しそうに自分の呼び名を訊ねる彼女に「 ..うん、そうだね！君はキノちゃんだ。」なんて笑み向け述べては首ゆるりと捻り。）

(/はい!ありがとうございます♪)


……どう、なんでしょう…。直感的に思っただけで自分でもよくわからないんですよね…。
(目を輝かせる相手に否定する事が出来ず目をそらせば上記を述べては苦笑いを浮かべて。『……充分変わってますよ?良い意味で、ですけど。」良い意味で変わってると言えば少し笑みを浮かべて。相手にキノちゃんそう呼ばれれば何処か照れたように笑い『……久しぶりに…こうして人と話したかも知れないです……、やっぱり…人と話すのは楽しいですね…。」友達や家族と話したのはもう随分前の事で何処か懐かしく思えばｸｽﾘと笑いそう述べて。)

んー、じゃあやっぱりオーラが出てるのかも。
（ 否定はしない彼女の言葉に何故か真剣に悩むような表情浮かべては、へらりと笑って馬鹿みたいなことをドヤ顔で述べて。良い意味で、なんて笑み浮かべる彼女に目を瞬かせ首ゆるりと傾げた後「 くく、ありがと。」なんて笑い乍御礼を述べては照れたように笑った後懐かしそうに述べる彼女見遣り一度黙ればクスクスと笑い始め、「 じゃあ大変だね。これからはずっと喋ってなきゃいけなくなるよ？」なんてアジトに来た場合の話をしてみたり。）

そう、かも知れませんね……。
(ﾄﾞﾔ顔をしながらｵｰﾗが出てるかもと言う相手にｸｽｸｽと笑えば小さく頷き。相手にお礼を言われれば変わってるけど……なんか親近感が湧くなぁなんて思い。ｸｽｸｽと笑う相手に軽く首をかしげるも『え…?そ、そんな…賑やかなんですか?…が、頑張り…ます…?」ずっと喋らなきゃと言う相手に賑やかなのかなと思えば頑張りますと言うも何を頑張るんだろなんて思い疑問系になり。)