家では、いつもの調子でいられる 睨みつけてくるおばさんも、最近は俺になにも言わなくなった だから、いつものように言ってやった 「ン~ゴ~ンゴンゴ~(ただいまというリズム)」だ このンゴりで、俺は青春を失った ならば、俺は最後までンゴりを捨てないでいよう そう思った ――そんなある日のことだ 俺は、金本さんに出会った