そう決めたら、身体が動いた。 俺はさっそく、ヘッドホンをスイングした。 ブン、とゆう音がいっぱい鳴った。俺は、爽やかな気持ちになった。 これが、俺――? なんて、声が出た。 隣の子供は、俺を見て笑った。 子供「アンタ、いい投手になるよ」 そう言っているようにも、思えた。