まにあども代表← 2014-08-03 21:24:05 |
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>>要
俺からして見ればまだまだクソ餓鬼だよ……。(テーブルに起き忘れているのかは疑問だが、置きっ放しのフィギュアを徐に弄びつつ子供ではないという本人の否定に否定の言葉を被せた。何で笑っているのかと不思議そうな顔をした要が疑問をぶつけて来た事でそれまでニヤ付いていたことに気づかされ、緩んだ表情が途端にいつも通りに戻る)……可愛くねぇーなと思っただけだ。大人ぶんのもいいが、もう少し甘えて来てくれてもいいんじゃないか?(不思議そうに此方を見上げる要の頭をグシャグシャと乱暴に力強く撫で回し…………) お、電話だ…………。(着信音が鳴り響き、座っていたソファーから立ち上がると携帯電話を耳にあてがいながらゆっくりと部屋から出て行く)
>>薫
……変な奴だ。(いや全部暁良が悪いのだが。等の本人はキョトンした表情でキッチンへ向かうまでの薫の姿を見送る。しん、と静かになった部屋は先ほどまでとはまるで一変し、騒々しく騒いでいたのがうそのようだった。どうやら、じっとしていられないのが性分らしい。夏にはお誂え向きと言ったアクアリウムが目に付くと薫がいないうちに屈んで水槽の中身を覗き込んで、チラチラと目で追いかける) こんな事言えた義理じゃないが差し詰めお前達はおまけみたいなもんだからな……(何処か知らない川か海から来て、いつの間にか水槽の中にいて、ただひたすらこの狭い空間で自由を求めているのだろうと暁良は思う(自己解釈)。そう言えば説教をするのを忘れていた。バチならもう当たったしこれ以上何かしたら間違いなく後味が悪そうな気がする。)…………?(急に携帯の着信がなり徐にポケットに手を入れて取り出す。窓辺の方へ近寄り受信ボタン押す。) 何?……うん、うん、さっき終わった。……今からか…………分かった。(突然鳴った携帯をしまい、窓の手すりに足をかけ、そのまま下へ飛び降りる。)
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