彼女と彼の恋愛事情

>日向
なっ、うっさい返せ！
（いきなり漫画を取られ慌てているのかパンを横に置き立ち上がっては相手の持ってる漫画をつかみ自分のほうへを引き寄せて。途中先ほど横に置いたパンを踏んでしまい悲鳴を漏らせばたち崩れて

>一ノ瀬
ん？あぁ
（踏み潰したパンを一人見ていると相手の声が聞こえ、此方のほうへ顔を向けるといつもより微笑んです相手の顔が見え。日向か、と内心ニヤニヤしながらも微笑みかけては手を振って

>綺月
いいじゃん別に
（自分は自分の好きなものを食べる、と主張するような顔を相手に向けて。ふと相手の手元を見ると弁当を抱えて、それを物欲しそうに見るような目で見つめ。ジュルリと口でいい指をくわえて

＞柳原


あららー。お前、飯踏んでやんの。
( ケラケラと実に愉快そうに笑いを洩らすと、潰れて無残な形状のパンを摘まむとそばにあった袋に戻し漫画に重ねて彼に返し「健全で結構。」と笑堪え。)

＞一ノ瀬


…んー？
( 此方へ向かって来る影に目を細め、少女を認識すれば愉し気に口角を上げる。「みうちゃんだ、久し振り。」敢えて己の名を呼ばず友人の名を呼ぶ彼女へと、一歩踏み出しいつも通りの笑顔を浮かべて。態とらしく、ファーストネームを呼ぶと反応を窺って。)

>柳原君
何してるのー..？
(パンを踏んで悲鳴をあげてる相手が見ると何故か引き気味に話かけるとさなの後ろに隠れて相手のことをじーっと見て)

>日向君
わゎ..あの..えと..久しぶり..ｴﾍﾍ
(さなに隠れながら柳原君と話をしていると、隣から自分にとって一番話たい相手が声をかけてくれて嬉しい反面とっても恥ずかしいらしく更にさなに隠れながら上記を述べると恥ずかしそうにﾆｺｯと笑い)

＞一ノ瀬

ん、元気だったか？最近見てなかったから、心配してたんだ。
( 可愛らしく微笑む彼女に思わず頬が緩むも悟られまい、と軽く頭にぽん、と手を置いて。彼女の意識が己に向いていることに微かに満足気な笑み浮かべれば「今から昼か？」と弁当眺め。)

＞日向
っ･･･おっ、お前のせいだ！
（パンの姿を見て怒りがフツフツとわいてき、数秒考えた結果相手が悪いと自分の中で決定して相手を見て睨ぬうわぁぁぁと怒声の後殴りかかって

＞一ノ瀬
え？コイツの雄姿を見届けたんだ
（四つん這いになり無残なパンを見ていると気が動転し自分でも訳の分からない言葉をツラツラ並べた後悲しくなったのかぐっと涙をこらえ

＞柳原

うっ、わっ！！！何すんだよ、阿呆か。
( 殴りかかる相手に怪我するのはごめん、とばかりにヒョイとかわし。何か代わりのものは無いかポケット探り出てきたレシートのゴミ差し出し、「これで勘弁。」半笑いで告げ。

>日向君

あ.. うん！元気だったよ!!
(相手に話し掛けられれば嬉しそうに、恥ずかしそうにﾋﾟｮｺｯとさなから顔を出して少しずつ日向に近付くと隣まで来て、「今からお昼だよ～」照れ笑いながら述べ)

>柳原君
え..何言ってるの..？
(ますます変な目で相手を見るとさなにｺｿｯと「ねぇねぇ、柳原君壊れたの？」と話しかけ)

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